大阪電気通信大学

福祉、障がいに関するマークを学ぶカードゲームの制作 “知ってる?どうする?思いやりのマーク”

 私は、大学 3 年生の時に「ヘルプマークをつけていたのに電車で優先席に座っていたら文句を言われた。」という SNS の投稿を見かけました。それをきっかけに、ヘルプマーク等の福祉、障がいに関するマークをより多くの人に知ってもらい、この投稿者のような経験をする人を少しでも減らすことを目指したゲームを制作しました。

ゲーム概要

 このゲームは、福祉、障がいに関するマークの知識をつけて、実際に困っている人を見かけた時に取るべき行動について学ぶことを目的としたカルタのようなカードゲームです。

ジャンル :カードゲーム                             プレイ人数:3人                                   プレイ時間:約15分

内容物

■マークカード 13枚 

マークカード 表

 

マークカード 裏

 マークカードの裏面には、上段の①に状況説明、下段の②に困っている内容が書かれています。

■セリフカード 13枚

セリフカード 表

■行動カード 13枚

行動カード 表

■説明書 1冊

説明書 表紙

■解答集 1枚

解答集 表

ゲームの準備

 始める前に、読み手を1人決めておきます。解答集は、読み手のみ見ることができます。

読み手の準備

 マークカードをシャッフルして、プレイヤーには見えないように手に持ちます。解答集はすぐ確認できるように手元に置いておきます。

プレイヤーの準備

 セリフカードと行動カードを、それぞれまとめて場に広げます。

ゲームの流れ

  1. 読み手はマークカードを1枚引き、マークが書いてある表面をプレイヤーに見えるようにして持ちます。その後すぐに裏面の①を読み上げます。
  2. プレイヤーは、読み手が読み上げた状況説明を聞いて、素早く適切なセリフカードを取り、セリフを声に出して読みます。正解のセリフカードには、マークカードと同じマークが書かれています。
  3. 読み手は、②を読み上げます。
  4. 正解のセリフカードを取ったプレイヤーは、②を聞いて、その後の適切な行動カードを選びます。
  5. 正解の行動カードを取ることができると、マークカード、セリフカード、行動カードの3枚を獲得します。
  6. マークカードを13枚全て読み上げたら、ゲームは終了です。獲得したカードの枚数が多いプレイヤーの勝利となります。

 セリフカードを取る際、選んだものから変更することはできません。

 誰も正解のセリフカードを取れなかった場合は、読み手が正解のセリフカードと行動カードを紹介した後、そのまま捨て札とします。

プレイ中の様子

作者プロフィール

品川 涼香

総合情報学部 デジタルゲーム学科

教育コンテンツデザイン研究室

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