大阪電気通信大学

日常に潜む外来語

制作の背景・目的

日常生活に潜んでいる外来語(外国語)に着目し、その語源と由来、文化背景を知る。

内容

複数の言語を取り上げて1つの動画としてまとめる。
例としてカステラを挙げると、語源はスペイン語、現在のスペイン国の北部および中央部を占めた王国の名称Castilla(地名:カスティーリャ)に由来しており、この王国のポルトガル語呼称であるCastilla(カステラ)が元となっている。文化背景は、カステラという菓子は本来ポルトガルにはなく王国カスティーリャで生まれた食べ物であったことから名付けられた、というような内容を実写映像と共に説明する。

制作過程における工夫

制作過程における工夫として、作品の視聴者に伝わりやすいよう映像に登場させる素材は日常生活と関連性のある物を採用し映像制作に取り組んだ。また、映像を作成する際に外来語の候補リストを作成し、さらにその中から研究室内でアンケートを行うなどのプロセスを経て取り上げる外来語を決定した。

成果

映像と共に外来語が日常に潜んでいるという事を伝えられた。映像もワンパターンなものではなく言葉に因んだ見せ方ができたと感じている。映像の時間も長くなりすぎないよう注意し撮影、編集を行った。

反省・改善点

まず予定よりも大幅にスケジュールが遅れてしまっていたため、より細かく計画すべきだった。デモ動画の制作段階でライティングなどの配置を決めることができていればより円滑に撮影ができた。絵コンテの作成の際にイメージを固めることができず、映像と絵コンテで異なるシーンができてしまった。

BGM・SE

MUSMUS
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効果音ラボ
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Howling-Indicator
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作者プロフィール

筈井幹登

総合情報学部ゲーム&メディア学科

芸術創造環境研究室

企画・撮影・音響担当

大倉成真

総合情報学部ゲーム&メディア学科

芸術創造環境研究室

企画・撮影・編集担当

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