大阪電気通信大学

ポエトリーリーディングを用いたミニアルバム制作

テーマ

日本の音楽シーンでマイナーなポエトリーリーディングという手法を用いたミニアルバムを制作しました。

ポエトリーリーディングについて

ポエトリーリーディング (英語: poetry reading) は、主に詩人が自作の詩を読み上げることを指すが、広義には詩を朗読するアート形態そのものをさす。(引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

しかし近年、その定義も変化しトラックの上で詩を朗読する音楽形態を指します。メロディーのない歌唱方法という点でラップとも共通するが、ポエトリーリーディングにおいてはリズムや韻を重要視しません。その為、言語的な制限が存在せずトラックジャンルを問わず、幅広い曲調があるという特色を持っています。

制作内容

バラエティ豊かなポエトリーリーディング楽曲を5曲収録したミニアルバムとクロスフェードの制作をしました。使用ソフトは楽曲制作に「LogicProX」、ボーカルに「VOICEVOX」のずんだもんを利用しました。また、アルバムの雰囲気に対応したイラストも制作し、完成した動画はYouTube、ニコニコ動画に投稿し、楽曲をSoundCloudにアップロードしました。

1.冷たい朝

2.チルカルト

3.MAKE ME DANCE

4.暮れの雨音

5.いつかの記憶

作者プロフィール

竹田 伊吹

サウンドデザイン研究室所属

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