大阪電気通信大学

MV「夏の記憶」

作品概要

夏をテーマにした青春の儚さや懐かしさを感じることができるオリジナル楽曲のMV(ミュージックビデオ)です。

あらすじ

主人公は高校まで共に過ごしてきた幼馴染2人。しかし、1人は夢を追うために上京、1人は実家の家業を継ぐために地元に残ることとなり次第に会わなくなっていく。そんなとある夏の日に2人はそれぞれ花火大会の告知を目にし、会場へ向かう。

登場人物

1人目の主人公Aは現在25歳の男性で昔は田舎に住んでおり幼馴染の親友、主人公Bがいました。そんな主人公Aは夢を追うため上京して進学したのちに働いているが、日々の忙しさもありなかなか故郷に帰れていないため、主人公Bに会えず寂しさを感じています。

2人目の主人公Bは現在25歳の女性で地元の店を経営しております。Aに対して昔から恋心を抱いており、Aが上京して以降会えていなく、再び2人で遊びたいと感じています。

制作のポイント

本作品は、映像を通して懐かしさや切なさを感じていただける作品を目指し制作しました。全編でミラーレス一眼カメラを使用しており、4k撮影により夏の美しい景色を楽しめる映像に仕上げているので注目です。また、ジンバルの活用により滑らかで動きのある映像表現を可能にし、私たちが描いた二人の主人公の物語を、一つのドラマを見ているような感覚で楽しめる作品となっています。

楽曲に関しては、ほかのゼミの方に制作を依頼したオリジナル楽曲となっており、こちらの要望をもとに私たちが表現したい楽曲を制作していただきました。歌唱については、楽曲を制作された小林さんと動画配信サイトで活動されているSe-laさんの二つのバージョンがあり、それぞれの歌い方の違いにより違った雰囲気を楽しむことができます。美しい映像や楽曲、物語をすべてオリジナルで制作しているので、これらの点を踏まえてぜひ楽しんでいただきたいです。

制作の経緯

私たちのグループは映像制作をしたいと考えているメンバーが集まり、どんなものを作るか話し合った結果、音楽に興味を持っている人が多かったのでMVを制作することにしました。そこで、夏をテーマに懐かしさを感じられるような作品にしようということになり、「昔の友人と疎遠になった人たち」に焦点を当て、二人の思い出や再会を表現した映像作品となっています。

MV「夏の記憶」feat. Se-la

SNSで活動されている歌い手Se-laさんにも歌っていただきました。
YouTube:Se-laチャンネル

作者プロフィール

井上 祐希

総合情報学部 デジタルゲーム学科 芸術文化産業研究室所属
監督、撮影、編集、絵コンテなどを担当

温井 詩歩


総合情報学部 デジタルゲーム学科 芸術文化産業研究室所属
出演、小道具、コーラス、MIX、編集などを担当

石原 広琉


総合情報学部 デジタルゲーム学科 芸術文化産業研究室所属
出演、作詞、小道具などを担当

香川 真基

総合情報学部 デジタルゲーム学科 芸術文化産業研究室所属

撮影、絵コンテなどを担当

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